ドライフィルム現像機用の洗浄剤 NSJ200

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NSJ-200は、現像機、剥離機の槽やパイプに付着したカスを洗浄・除去する薬品です。
よりよい製品をよりよい環境のもとで製造するためには、常に機械をベストコンディションに
維持することが前提となります。
NSJ-200を使用すれば、夏休みや正月休みの前だけにしかできなかった機械洗浄という作業を
手軽に1ヶ月に一度、1週間に一度行うことが出来ます。
また、機械をきれいにしておくことは機械寿命を延ばし、修理といった高額出費の未然防止にもなります。

DFRのスカムが付着し短絡を起こしている   現像槽内での異物付着
DFRのスカムが付着し短絡を起こしている   現像槽内での異物付着

概要

NSJ-200は、現像・剥離装置から、フィルム、炭酸塩、硬水、およびフォトポリマーの残留物を
取り除くため開発された弱酸性洗浄剤です。

性状

 色調:橙色透明液体
 PH:1.5±0.1 (50%液 25℃)
 比重:1.02±0.02(原液20℃)
 臭気:マイルドな微臭

適用

NSJ-200は、特にソルダーレジストの現像機やLPIのソルダーマスク用現像機、洗浄用
として開発されました。。

使用方法

構成:現像機及び剥離機にNSJ-200をスカムの量に応じて1倍~2倍に希釈して使用してください。
 温度:20℃~45℃
 時間:1時間以上循環(撹拌)してください。


現像機・剥離機の洗浄

1. 槽内の液体を排出してください。(できるだけ余分な液体は取り除く)
2. 槽にNSJ-200を建浴してください。
3. 機械のヒーターを約20℃~45℃以上に合わせてください。
4. 残留物が取り除かれるまで機械を約3時間~4時間作動させ、液を循環させる。
 注)メンテナンスとの期間があいている機器に関しては、指定時間以上の洗浄が
必要とされ場合があります。
5. NSJ-200を容器に移します。
6. 槽内に水を張り、水洗を2回行います。
7. 現像液を槽に入れ循環させます。
8. 廃液しましたら終了です。

設備器材

NSL-200は、PVC、ポリプロピレン、ポリエチレン、チタニウム、ステンレススチール、ビトン、テフロンと
共存できます。ただし、亜鉛もしくは、アルミニウムと一緒に使用しないでください。

安全に関して

NSJ-200は、弱酸性です。直接肌に触れた場合は、早急に多量の冷水で洗い流してください。
炎症の兆候が出たら、医師に相談してください。目は常に保護してください。
誤って液体が目に入った場合は、応急処置として少なくとも15分冷水で洗い流し、その後、
直ちに医師の診断を受けてください。

保管方法

開封後は密封し、冷暗所で保存をしてください。直射日光を避け、強酸と共に
置かないよう気をつけてください。

パッケージ

20Kgのドラム容器入りまたは200kg入りドラム